ロボ図鑑

Nature Remo 3

Nature Remo 3は、赤外線リモコン付き家電を操作するスマートリモコン。温度・湿度・照度・人感の4センサーを搭載する。

SPEC PLATE — 図鑑No.004
名称
Nature Remo 3
メーカー
Nature
分類
スマートホーム
AI接続性
AI-4
接続の口
クラウドAPI: Nature Remo Cloud APIローカルAPI: Nature Remo Local APIMCP(コミュニティ): noboru-i/nature-remo-mcp-serverSDK: Nature Remo関連OSSの一覧
自律度
2 / 3 — 状態取得+フィードバック
ハック難度
不要(公式の口だけで届く)
実売価格帯
Nature公式ストア: ¥9,980(税込)。2026-10-05の確認時は売り切れ表示。

判定根拠: Cloud APIはセンサー情報と登録済み家電を読み、家電操作を行える。Local APIは生の赤外線信号を受信・送信する公式の口。確認したコミュニティMCPは4ツールで、Nature公式の提供ではない。GitHub APIでは7 stars(2026-10-05)、最終push 2025-04-09。既存判定AI-4・自律度2を維持する。

CONNECTION GUIDE — この機種を動かす

この機械は何か

Nature Remo 3は、エアコン・テレビ・照明など赤外線リモコン付き家電を操作するスマートリモコンです。温度・湿度・照度・人感の4センサーを搭載します。Nature公式ストアはMatter非対応と明記しています。

公式ストアの税込価格は9,980円です。2026年10月5日の確認時は売り切れ表示でした。製造表記は「Designed by Nature Inc, in Japan / Assembled in China」です。設計地と組立地を分けて記録し、「日本製」とは書きません。

接続の口

  1. Cloud API(公式) — HTTPSでNatureのサーバーに接続するOAuth 2.0 APIです。GET /1/devicesでデバイスとセンサー情報、GET /1/appliancesで登録済み家電と信号を読み取れます。家電設定や登録済み信号を送信するoperationもあります。レート制限はNatureアカウントあたり5分30リクエストです。法人利用は検証段階までで、商用利用はNatureへの問い合わせが必要です。
  2. Local API(公式) — Nature Remoと同じLAN内で使うHTTP APIです。GET /messagesは最後に受信した赤外線信号を返し、POST /messagesはIRSignal形式のリクエストボディを受け取って赤外線を送ります。Cloud APIの家電一覧やセンサーAPIとは別の口です。Nature Remo nanoはLocal API非対応で、Nature Remo Lapisの対応は公式ページ上で予定となっています。
  3. MCP(コミュニティ) — noboru-i/nature-remo-mcp-serverは、デバイス一覧・家電一覧・テレビ操作・エアコン操作の4ツールをREADMEに記載しています。Nature公式のMCPではありません。GitHub APIで2026年10月5日に7 stars、最終pushは2025年4月9日を確認しました。

AIから動かすまでの道のり

家電とリモコン信号をNature Homeアプリに登録し、Natureアカウントからアクセストークンを発行します。Cloud APIの具体的な読み取りと信号送信はNature Remo 3 APIガイドにまとめました。トークンはURLや公開コードに入れず、Authorization: Bearerヘッダーから送ります。

赤外線信号を送るAPI応答は、家電本体の状態確認と同じではありません。操作後は対象家電を実物で確認してください。実機接続・操作は未検証です。

できること・できないこと

できる: Cloud APIでデバイス・センサー情報と登録済み家電を読み、API経由で操作できます。Local APIは受信した赤外線信号の取得と、生データによる送信を扱います。

できない・注意: Nature Remo 3はMatter非対応です。赤外線送信が成功しても、対象家電がその状態へ変化したとは判断できません。APIの利用制限を超えると429が返り、法人の商用利用にはNatureへの確認が必要です。

情報の出どころ

最終更新: 2026-10-05

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