ロボ図鑑

SwitchBot プラグミニ(JP・通常版 W2001400)

2.4GHz Wi-Fiを内蔵し、SwitchBotハブを追加せず公式OpenAPIと公式MCPからON/OFFできる日本向けスマートプラグ。通常版W2001400だけを対象とする。

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SPEC PLATE — 図鑑No.014
名称
SwitchBot プラグミニ(JP・通常版 W2001400)
メーカー
SwitchBot
分類
スマートホーム
AI接続性
AI-5
接続の口
MCP(公式): SwitchBot OpenAPI CLI / MCP v3.8.1クラウドAPI: SwitchBot OpenAPI v1.1 — Plug Mini (JP)
自律度
2 / 3 — 状態取得+フィードバック
ハック難度
不要(公式の口だけで届く)
実売価格帯
公式ストア通常版1個 ¥1,980(税込・2026-09-07実確認)。HomeKit対応版は別商品として対象外。

判定根拠: SwitchBot公式のOpenAPI CLI v3.8.1は対応機器表にPlug Mini (JP)を掲載し、MCPでlist_devices・get_device_status・send_commandを提供する。公式OpenAPIの同じdeviceTypeには状態取得、turnOn/turnOff/toggle、WebhookのpowerStateが定義され、公式MCPと制御仕様を一次情報で結べるためAI-5。GETの機種別表は電圧・電流等を返す一方でON/OFF状態を載せず、powerStateはWebhook欄だけにあるため、GETでpowerが必ず返るとは評価根拠にしない。状態取得と明示的なON/OFF制御を組み合わせられるため自律度2だが、接続した家電が実際に動いた結果は別途確認が必要。評価対象は通常版W2001400のみで、HomeKit版W2001401は含めない。

CONNECTION GUIDE — この機種を動かす

購入先(広告)

この機械は何か

SwitchBot プラグミニ(JP)は、コンセントと家電の間へ挿し、電源を遠隔で入切する日本向けスマートプラグである。通常版は型式W2001400。定格は100V AC、50/60Hz、最大15A・1500Wで、2.4GHz Wi-FiとBluetooth Low Energyを内蔵する。Wi-Fiでクラウドへ直接つながるため、公式OpenAPIやMCPを使うためにSwitchBotハブを買い足す必要はない。

この標本は通常版W2001400だけを扱う。公式ストアで別商品として売られているHomeKit対応版W2001401は含めない。公式OpenAPIは両型式を同じPlug Mini (JP)へまとめているが、購入時と初期設定時は本体または箱の型式を確認する。

接続の口

最短経路は、メーカー公式の@switchbot/openapi-cliが内蔵するMCPサーバーである。2026年9月7日に確認したv3.8.1は、対応機器表のPower欄にPlug Mini (JP)を明記し、MCPからデバイス一覧、状態取得、コマンド送信を行える。OAuthログインで認証情報をOSのキーチェーンへ保存できるため、トークンとシークレットをチャットやリポジトリへ貼る必要もない。

MCPには読取専用のreadonlyプロファイルがある。最初はこれで対象IDと状態を確認し、実物の型式と突き合わせてから標準プロファイルへ切り替える。標準プロファイルのsend_commandにはdeviceIdturnOnまたはturnOffを渡す。状態が反転するtoggleは、現在状態が曖昧なときや再試行時に結果を読みにくくするため、最初の試験には使わない。

読取専用の確認から手元の照明1台をON/OFFする順序はプラグミニを公式MCPでON/OFFするレシピにまとめた。

生のOpenAPI v1.1も公式経路である。GET /v1.1/devices/{deviceId}/statusで状態を読み、POST /v1.1/devices/{deviceId}/commandsturnOnturnOfftoggleを送れる。直接APIを使う場合はリクエストごとのHMAC署名が要る。署名まで自分で実装したい場合はSwitchBot API v1.1ガイドを参照。

状態値をどう読むか

公式のPlug Mini (JP)用文書がGET状態として列挙するのは、次の値である。

ON/OFF状態のpowerStateはWebhookイベント欄にあり、同じページのGET状態表には載っていない。一方、公式CLIの静的カタログはGET候補へpowerを含めており、資料間で一致しない。したがって、GETでpowerが返ることを前提にせず、実際に返ったキーを保存してから自動化へ使う。weightelectricityOfDayも実値とアプリ表示を照合するまで、料金計算や自動判定の条件に使わない。

自律度2とした境界

電圧・電流などを読み、明示的なON/OFFコマンドを返し、Webhookでプラグ側の電源状態変化を受けられるため、「読む→判断する→操作する」のフィードバックを構成できる。ただし分かるのはプラグ側までである。APIが成功しても、接続した照明の球切れ、家電側のソフトスイッチ、機械的な故障までは分からない。家電の動作結果を保証する標本ではなく、実機での接続・操作は未確認である。

最初の1回は照明で試す

最初は手元で見える低消費電力の照明1台を使う。SwitchBotアプリで通常版W2001400を登録し、アプリと本体ボタンでON/OFFできることを先に確認する。その後にMCPを読取専用で接続し、対象IDを固定して、turnOnturnOffを各1回だけ送る。MCP/APIの成功、アプリのプラグ状態、照明の点灯・消灯を別々に記録する。具体的な順序は上記の機種別レシピにまとめた。

安全に使う境界

公式の安全案内は、突然動くと傷害や発火につながる機器、通信が切れたとき安全状態を維持できない機器への接続を禁止している。暖房器具、生命維持装置、無人で動くモーター類には使わない。定格内でも高出力機器の長時間連続運転を避け、異常発熱や過負荷が出たら家電を外してプラグをコンセントから抜く。通常版は幅広プラグなので、N極対応コンセントまたはN極対応延長コードを使う。

MCPはstdioのままローカルで接続し、HTTPポートを外部公開しない。OAuth資格情報はキーチェーンへ置き、設定ファイル、ログ、記事、チャットへ貼らない。

レーティングの定義は/ratingを参照。

情報の出どころ

最終更新: 2026-09-13

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